「日本国紀」の「ダメなところ」を今更だが語る。

ネットを震撼させ日本「炎上」史に燦々と輝き続ける伝説の本「日本国紀」が60万以上も増刷され本屋に大量に平済みされている、60万部を超え、大ベストセラー。著者は、デマで有名な、百田尚樹。永遠の0の作者であり、保守論壇の代表格の作家だ そもそも…

石田衣良の小説がオシャンティーすぎる件

石田衣良の小説がなんかすごいらしい。前々から書こうと思って先延ばしにしてたんだけど。文学シーンではちょっと話題になっているので知ってる人もいるかもしれないけど、その「すごさ」の実態を知る人はさほど多くいないように思う。 なにがすごいって「あ…

仕事でつかえる村上春樹『必殺キラーフレーズ』。個人的ベスト5

サラリーマンをしていると、辛いことが多いはずだ。うるさい上司や、クレーマー。ストレスはつのるばかりで、イライラしてばかり。はぁ。会社が嫌だ。そんなとき、人は、どうするか。そういうあなたに一助となってくれるのが、この村上文学だ。なぜ?と思う…

万引き家族が想像以上に絶望的な映画だった件。

カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した「万引き家族」を先日鑑賞した。受賞した後で「日本の恥」とか「カンヌは反日」とか言われ散々な目に合った本作だが、逆に見たくなった私は、やっと休日に映画館で見る事ができました。 で、感想を言おうと思うんだが。万…

アメーバピグでヤクザと戦った結果・・・④ 「呂飢(ロキ)」

ピグで親分から「組長」と認められた私は 早速ヤクザの世界を学ぶためヤクザの構成員に話しかけ積極的に情報収集に励んでいた やがてヤクザを知るうちに、この組織は、親分とその子分の傘下団体によって形成されたヤクザ団体だという事が段々分かってきたの…

ブログ飽きた。これから動画配信はじめる。

なんか突然の報告だが、最近ブログに飽きた。今まで細々と7年間ブログを運営してきたが、ここへきて、ブログの情熱が急速に消えかけてきている。というのも、実は、文章を書くのが最近嫌になってさ。決定的な理由は、すげー書くのが遅いのだ。何度書き直し…

特攻隊の「あんまり」な現実を語る。「不死身の特攻兵」(鴻上 尚史)読了

最近、出版される本の量のスピードについていけなくて目が眩む時がある。出版される本の物量に目が眩んで読みたい本も見つけられなくて困っているのだが、そういうときは大体「ベストセラーの本」を読むようにしてるんだけど、最近「不死身の特攻兵」という…

アメーバピグでヤクザと戦った結果・・・③

はい。アメーバピグヤクザ編である。 ひさびさすぎて、だれも覚えてないだろうが。 アメーバピグの「ナンパ生活」から潔く足を洗った私はピグの退屈な毎日にうつつを抜かしほとんどマンネリに陥っていた。が。そんなとき絶妙なタイミングで、わたしをこのマ…

アメーバピグでヤクザと戦った結果・・・②

インターネットの人間関係は「一年、持たない」とよく言われる。 これは確かに至言である。というか僕はネット以外の現実でもどんな人間関係でも「一年持った」ことが一度もない。まぁ、よくても三か月。それ以上行くと必ず「疎遠」である。たとえば上を見れ…

アメーバピグでヤクザと戦った結果・・・①

逃げ続けてきた。人生から。 振り返れば自分の人生は、「逃走」 この一言でケリがつく。 それで逃走しながら、必死で、何かを探してきた。何を。自尊心の逃げ場である。それだけを探すためだけに、もうただひたすらに、がむしゃらに走ってきたのである。世間…

アメーバピグで彼女を作ろうとした結果・・・③

久々のアメーバピグである。 なんとアメーバピグをやり始めて、今月で一年である。 もうそんな経つのか。ビックリだ。思い返せば本当にいろんなことがあった。笑いアリ、涙アリであった。もちろんイヤなこともあった。が、しかしそれを忘れさせてくれるほど…

杉田水脈の歴史観がクソすぎる。

最近、杉田水脈がネット上で話題をふりまいている。伊藤詩織さんへのバッシングに始まりTwitter上での炎上。いろんな人が方々で批判しているので付け加えることはないのだが、なんだか保守系政治家の中でもひときわ目立つ存在の杉田水脈氏。日本の名誉回復運…

アメーバピグで彼女を作ろうとした結果・・・②

前回までのあらすじ―――男女交際におけるしかるべき順序を学んだボクは、今度は適度な距離感を前面にかもし出しながらナンパ作戦を開始したのであった・・・。 しかしそれは・・・・度重なるナンパ挫折体験の壮絶な幕開けであった・・・・。 「そ、そうですか…

アメーバピグで彼女を作ろうとした結果・・・①

ずーっとアメーバピグやってました。(ブログの更新が止まったのもそのせいです) クリスマスイブのアメーバピグ内でボクはこんな感じになってました。 どこに行ってもクリスマスイベントばかり。ピグ内でも居場所がなく、もうそのいじけ具合は完全にリアル…

アメーバピグで友達を作ろうとした結果・・・⑤

前回までのあらすじ。 アメーバピグやってたら将来の不安が押し寄せてきたのであった・・・。 イベントをテキトーにざっと眺めて面白そうだなって思うところに入るんですけど・・・。 だいったい会話に入れないからね・・・。 こないだ会ったやつなんて・・…

アメーバピグで友達を作ろうとした結果・・・④

前回までのあらすじ。 アメーバピグで居場所がないボクは、居場所がない者同士でつるもうとイベントを開いた。しかし、イベント内で「お前はぼっちではない」と追い出され、「そうか、ボクはリア充なんだ」と好意的に解釈し、街へ飛びだしたのだった。そして…

三浦瑠麗発言の何が問題なのかを語る。

三浦瑠璃の「テロを計画した『スリーパーセル』が大阪にテロを準備して潜伏している」発言が炎上して大変なことになっている。テレビで謎の発言をしてネット界隈を震撼させた政治学者三浦瑠璃氏。ボクはあんまり三浦瑠璃氏の事をよく知らないんだけど、そん…

アメーバピグで友達を作ろうとした結果・・・③

前回までのあらすじ。―――アメーバピグで友達を作ろうと奮起したものの、開始早々ヤクザに絡まれ、部屋に返り咲いたボクは思った。ここならやってける! しかし、アメーバピグをやり始めて3日。 四季折々の出会いや別れを通じて、ボクが最終的にたどり着いた…

アメーバピグで友達を作ろうとした結果・・・②

前回までのあらすじ。友達を増やそうと迷い込んだところは、イケてる軍団の巣窟であった・・・。 辛くなったので、階段のところに隠れた。 しばらくその状態でいると、いやでも会話が耳に入ってきた。 するとだんだんと頭が冴えてきて、あまりの会話のレベル…

アメーバピグで友達を作ろうとした結果・・・①

なんか最近、やたらアメーバピグという名を耳にする。 前回、実人生における友達が少なすぎるので、ネットの人間関係に重きを置いているということを前回ボクはいったが、どうも、このアメーパピグというやつは、簡単に友達ができるという触れ込みのコンテン…

ヤプログからはてなダイアリーに引っ越すことにした。

長い間ブログをヤプログで書いてきたが、この度、はてなに引っ越すことにした。 理由はいろいろあるが。辞めた理由の大きな一つの要因は、ヤプログの「下ネタのキャパシティが異常に狭い」ということだ。村上春樹の記事を何度も削除される。何故だろうと思っ…

百田尚樹の「カエルの楽園」が想像を絶するトンデモ本で超がつくほど不快だった件。

最近「カエルの楽園」が売れているらしい。本屋に大量に平積みされているから読んだ方もいるかも知れない。僕もずっと気になっていた。読もうと思っていた。アマゾンレビューも大絶賛。ほとんどが高評価。この謎の小説。いったいどんな話なんだろう。と思っ…

「騎士団長殺し」を読んだ結果・・・・・・・・・・・。

2017年。日本で最もノーベル賞に近い村上春樹が「新作」を発表した。その全貌が激しい論争を巻き起こし今も世間に波紋を広げている騎士団長殺し。なんにせよハルキ待望の4,5年の一大イベントだ。このイベントに私も参戦しようと厳かな気持ちで「騎士…

本を1300冊読んだので、お気に入りの5冊を紹介する。

本を読まない。そういう大学生がいま増えているらしい。 面白い本を紹介するブログを5年やってきたが、この「本離れ」現象をどう解釈しよう。非常に嘆かわしい事態だ。「面白い本を探す」ことに命を燃やしながら20代の青春を過ごした僕は、ものごころつい…

部屋が汚部屋すぎるので「片付けの魔法」で部屋を片付けてみた。

25年生きてきて「自分の部屋は汚い」ことに、私は、この年になるまで、真剣に向き合おうとしてこなかった。かなり上等な汚部屋だ。と気づいたのは、ちょうど一年前、ブログに晒して「汚い」と言われた時。「部屋が汚い」ことを、私は、今まで、あまり真剣…

大学を中退しようと思っている君へ。

・・・若さ、というものは往々にして、とりかえしのつかない間違いをしでかすものである。とくに、大学において。中退。というのは、誰もが、一度は思い、ためらう。決断のなかでも、ひときわ、重い。勇気のいるテーマである。 このブログ、けっこう大学生が…

私の暗い読書遍歴 高校から20代の青年期~現在に至るまで

最近、本ばかり読んでいる。 起きて読んで、寝て、また本を読んで、また寝て起きて、みたいな生活がここ何ヶ月ずーっと続いている。うつぎみでも本は読まなきゃいけないのである。金閣寺から、星の王子様、限りなく透明に近いブルー、名作小説のたぐいと、偉…

中原中也がダメ人間すぎる件。

ちょっと前、プライベートな私生活をテーマにした偉人のドキュメンタリー番組を見ていたら、中原中也が想像を超える「ダメ人間」でちょっと笑ってしまった。中原中也って。こんなやつだったの!?セピア調の肖像から雰囲気的に「朴訥な詩人」みたいなイメー…

村上春樹の短編集がスゴイ。「女のいない男たち」を読む。

びっくりすることに、ちょうど一年なんである。今年で。春樹レビューから。もうそんなたつのかよ。この一年、ハルキ特需に沸いていたといっていいほど、春樹バブルのいざなぎ景気 に、我ながら図々しくのっかってきたと思う。 今はもうバブルはじけて元にも…

村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」はなぜイラつくのか。完全バージョン

満を持して、村上春樹を読んでみました。めちゃ売れてるって評判だし、本屋でも下品なぐらい平積みされてるし、アイフォーンの新作かってぐらいの長蛇の列がテレビで流れていたので、あんまりウザイから読んでみたのです。 読んでみてすぐに王様のブランチで…